コラージュと私

20歳の時に精神疾患で入院した。

1日1回、病院内のコンビニに入院患者が揃って買い物に行く以外、厚い厚いガラスと壁に囲まれた場所からは出られない

暇しかない病棟でコンビニで買ったファッション雑誌をノートに貼り付けていく。

ハサミやペンは持ち込めないから、手でちぎってノリで貼っていく

考えながらも瞑想に近いその行為はファッションの鮮やかさも相まって癒しの時間となった

既存のものを再構成する遊びの感覚は認知療法やサプリメントになり、また不器用な自分でも大いなる達成感を得られる